いつかは乗りたいファーストクラス。せっかく大枚を叩い乗ったのに、仕組みが分からず充分に楽しめなかった…という残念な体験をしてほしくないから、私の経験からまごつかないポイントを記しておきたいと思います。前回に引き続き、ブリティッシュエアウェイズの紹介です。今回は、【チェックインとラウンジ利用】についてです。
前日はエアポートホテルに泊まろう
BA006便は出発が朝の08:50。前日は羽田空港国際線ターミナル内にある「ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田」に泊まるのがおススメです。常識的な早起きで1日をスタートできるので、旅の疲れ方も違うからです。
私が宿泊した日曜日は、禁煙シングルで15,300円(税込・サービス料込)でした。ちなみに朝食はつけなくてもOKです。ラウンジや機内で食事が出るのでここでの余計な出費は控えます。
チェックイン
チェックインカウンターは06:00からオープンします。希望の座席を確実に確保したい私は、オープンと同時にチェックインします。
フライトは11時間30分の長丁場なので、機内で必要なものはお忘れなく。私の場合は、書籍、メガネ・コンタクトレンズ、スマートフォンの充電器、化粧品(簡単なメークアップアイテム)が必須アイテムです。
ラウンジへ
ブリティッシュエアウェイズは、「ワンワールド oneworld」というグループ(航空連合)に所属しているため、日本では同じくワンワールドに所属する日本航空のラウンジを共有しています。
日本航空のラウンジと言えば「サクララウンジ」が有名ですが、今回は「JAL First Class Lounge」を使うことができます。
1. 朝ごはんを食べよう
ホテルで食べなかった朝ごはんを、ラウンジでいただきましょう。和食も洋食もあります。機内でも美味しいお食事が出るので食べすぎ・飲み過ぎに注意です。
2. 靴磨きサービスを利用しよう
ラウンジは各社の個性が出るものです。特にファーストクラスラウンジは各社工夫を凝らしていて印象に残る個性的なサービスを提供しています。
日本航空ファーストクラスラウンジ(羽田空港国際線)では、シューポリッシュ(靴磨き)のサービスがあります。
受付は朝の07:00から。搭乗時間の30分前を切ると受付不可ないので、余裕をもって早めにお願いするのが良いと思います。
カウンターに靴を預けると、代わりにスリッパを貸してくれます。このスリッパをはいて、コーヒーを飲みながら新聞を読んだり、マッサージコーナーでのんびりしましょう。
靴の受け取りは、いつでも都合の良い時に。ピカピカになった靴で搭乗です。
搭乗
08:15頃から搭乗が始まります。5分くらい前にラウンジを出て搭乗口へ向かいます。
ファーストクラスは優先的に早く搭乗できます。「グループ1 Group 1」と書かれた列に並びます。すぐに搭乗できるので嬉しいですね!
さあ、いよいよフライトの始まり。機内でのサービスは次回に紹介したいと思います。
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一年の大半を外国人のお客様と旅をして過ごしています。旅先で感じたことなどを時々アップしています。シドニー在住。
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