オーストラリアに来たら本格コーヒーを飲んでみよ

シドニーからたかこです。今日はオーストラリアでのカフェについてシェアします。

「オーストラリアでおすすめの食は?」と聞かれたら、「コーヒーが美味しいよ」と答えています(もちろんシーフードも!)

エスプレッソマシーンで淹れる本物のコーヒーがいつでも手軽に

最近でこそ日本でもエスプレッソマシンで淹れるコーヒーが買えるようになってきたけれど、多くのお店ではいまだ「ドリップコーヒー」が主流で、カフェラテなどは、ボタン一つでエスプレッソとミルクが出てくるコーヒーマシーンで作られるものが多い。

だからこそ、オーストラリアに来たらエスプレッソマシーンで淹れる本物のコーヒーを飲んでもらいたいなぁ!と強く思います。

Fresh coffee at Pott’Spot

イタリア移民の功績

オーストラリアは英国からの入植者によってスタートした国であるため、かつては紅茶大国でした。

そんなオーストラリアがコーヒー先進国になったのは、第二次世界大戦後にイタリアからの移民がカフェ文化を持ち込んだから。働き者のイタリア移民が、土日も朝早くからカフェをオープンして、美味しいコーヒーと食事を提供してきたからなのだそうです。

あっちもこっちもカフェ

どれだけカフェがいっぱいあるか、というと、日本のコンビニエンスストア並み(もしくはそれ以上)。

私の家から、200m(徒歩2分)以内→3店舗、300mくらいの距離にさらに3店舗、5分くらいの距離ならさらに6店舗くらいあります。すごい激戦。。

こんなにたくさんカフェがあるけど、ご近所さんはどうやってお店を選んでいるのかしら?

聞いてみたところ、「私はあそこの豆は味が薄いから好きじゃない」だとか「あそこはフランス系の人がやっているからクロワッサンも美味しい」だとか色々出てきました。

その他には、雰囲気やスタッフとの相性なんかもあるみたいでした。

私の場合は、仕事をしてもOKなカフェ(広さと忙しさ)かどうかと、スタッフで選んでいます。イタリア系のカフェだと「おはよう、お嬢ちゃん」「元気、可愛い子ちゃん」とか、現実とはかけ離れた嬉しい言葉をかけてくれので行っちゃいます。

フラットホワイトを飲もう

エスプレッソマシンがあればこそ、自分の好きな組み合わせで色々なコーヒーが楽しめますが、ここはやはり「フラットホワイトFlat White」を飲みましょう。

平たく説明すると、カフェラテのミルクの泡が少ないバージョン、です。かと言ってミルクが泡立っていないのでもなく、きめ細かな気泡を含んだクリーミーなミルクにしてくれます。

使用するミルクは、通常のミルクでも良いし、低脂肪(Low Fat MilkもしくはSkim Milk)もリクエストできます。50円くらい追加で払うと豆乳(Soy Milk)もできます。

普通のバージョン→Flat White
低脂肪のバージョン→Skim Flat White
豆乳のバージョン→Soy Flat White

という感じに変化します。

ちなみに、発音は「ホワイト」と発音しても通じにくく、「フラットワイ」くらいの方がSure!って言ってもらえるよん。

投稿者プロフィール

Takako
一年の大半を外国人のお客様と旅をして過ごしています。旅先で感じたことなどを時々アップしています。シドニー在住。
Personalised group/self-guided travel organiser across the world. From the country on the map to the one where your new friends live.
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