ミョウガの地下茎を植え付けてから1ヶ月が経過。植えたすべての地下茎から1つづつ新芽が出揃いました。中には本葉が出てきているものもあります。肥料を加えながら本葉が増えるまでしばらく待ち、本葉が3~4枚になったら藁を敷きます。楽しみ!
すべての地下茎から新芽
「地下茎(ちかけい)」と呼ばれるミョウガの根っこの植え付けをしてから1ヶ月が経過。根腐れや病害のリスクを分散させるため、6つの地下茎を3つのプランターに分散させたのですが、すべてのプランターで新芽が出てきました。
一つの地下茎から複数の新芽が出てくるのかな?と思っていましたが、現時点では、1つの地下茎から1つの新芽、のようです。合計6つの新芽が土から顔を出し、大小さまざまに成長しています。
新芽が土から顔を出すスピードは、最も早かったので植え付けから20日、最も遅かったもので1ヶ月。なかなか新芽が顔を出さないものは根腐れかな?と心配していましたが、さすがたくましいミョウガ。植え付けたすべての地下茎から新芽が出てきました。
新芽が出てきたら肥料をあげる
ミョウガは肥料がなくても栽培できる野菜ですが、肥料をあげたほうがおいしく、また二年目・三年目にも収穫できるようです。
ということで、オーストラリアのホームセンター的存在「バニングス Bunnings」で肥料を購入。ビーズ状のものと液体のものがありますが、今回は液体のものを購入しました。
水に薄めて使います。
タイミングは今。新芽が土から顔を出したタイミングであげます。
たくさんあげすぎると、葉が生い茂り倒れてしまうようなので、少な目に。そのぶん愛情はたくさんあげましょう。
本葉が3~4枚になるまでもう少し待つ
新芽だけでなく本葉が出てきたものもありますが、本葉がもう少し増えるまでしばらく待ちます。本葉が3~4枚になったら、追肥をして藁をひきます。
気になるのは、オーストラリアで藁は入手できるのか?ということ。
いろいろ調べていますが難しそう。JAとぴあ浜松さまの情報によると、藁がない場合はサトウキビの葉を切って乾燥させた土壌改良材「ケイントップ」が代用品になるようです。
次回までに、もう少し調べてみようと思います。
丸く深いプランターに植えたミョウガの新芽は高く伸びる一方、横長の浅いプランターに植えたミョウガはあまり伸びずに本葉が出てきました。土の深さに関係しているのかしら?などと夫と話しています。ロックダウンは気が滅入るけれど、こうして植物観察する機会をもらっていると前向きにとらえようと思っています。
ということで、海外でミョウガ栽培!の途中経過のご報告でした。ではでは~!
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一年の大半を外国人のお客様と旅をして過ごしています。旅先で感じたことなどを時々アップしています。シドニー在住。
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