あっちこっち移動してるたかこです。快適なフライト・移動のための私の工夫(5回シリーズ)の第4回目です。
今回は機内での過ごし方をシェアしたいと思います。
エアラインパジャマ
カンタス航空のビジネスクラスの良いところは、前回ご紹介した「床とほぼ水平になるフルフラットシート」と、エアラインパジャマかなと思います。
主に深夜便で提供されるのですが、衣類のシワなどを気にせず寝ることができるので便利。私はもう、機内に入ったらすぐにこれに着替えてしまいます。
クルーと仲良くなろう
日本の常識だと「お客様は神様」なのですが、オーストラリアだとそんなことも無く、クルーと仲良くなっておくのが快適に過ごす秘訣ではないかと思っています。
媚を売るわけではないけれど、軽い雑談をして顔見知りになっておくと、後で何かヘルプが必要な時にスムーズになります。
私の場合は、「すぐに寝たいので食事は用意してもらわなくても良いです」とか「日本には滞在したのですか?」とかそんなことをお喋りします。
何時間後に朝食が出るのかも確認する
それから、できるだけ睡眠時間を長くとりたい私は、朝食の時間も確認します。「できるだけ寝たいのですが、最も遅い時間で何時までに起きれば朝食を食べられますか?」と聞いておくと、クルーによってはギリギリまで寝かせてくれて朝食も最後に出してくれることもあります。
オーストラリアな朝食
朝食はシンプルだけどフレッシュなのがオーストラリア流。
朝食の時間になると、機内がうっすら明るくなってきます。朝食を運ぶ食器の音が聞こえてくるので自然と起きることができます。
目覚めた人から、クルーが朝食を運んできてくれます。
カートの上に、小皿に盛り付けられたものがすでに用意してあり、その中からいくつか好きなものを選ぶスタイルです。
私は、スムージー、フルーツサラダ(カットフルーツ)、そしてミューズリーを選びました。ミューズリーには、牛乳を足したりヨーグルトを乗せたりなどリクエストできます。
温かいものを食べたい場合には、卵料理が1品あります。フリッタータ(イタリアのオムレツ)であることが多いです。
北米や一部の欧州のエアラインと違って、ちゃんと食器で出してくれるのがカンタス航空のいいところです。
朝食を取り終わると、そろそろ到着の準備。うっそうとした木森に囲まれたブルーマウンテンや、シドニー郊外の町並みが見えてきます。
オペラハウスが見えるのがどちら側?
機内からオペラハウスやハーバーブリッジなどシドニーのシンボルが見たい、と思うのですが、これは運次第です。
右側か左側か、どちらになるのかはその日の管制塔からの指示で異なるのだそうです。朝食が終わったころにクルーの方に聞いてみると「今日はこちら側ですよ」と教えてくれるかもしれません。
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オペラハウスもハーバーブリッジも、見えるのは本当にあっという間です。常にカメラを身近に置いて準備万端にしておきたいですね!
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一年の大半を外国人のお客様と旅をして過ごしています。旅先で感じたことなどを時々アップしています。シドニー在住。
Personalised group/self-guided travel organiser across the world. From the country on the map to the one where your new friends live.
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