オーストラリアの美容院で髪を切る 2020.10.16

美容院へ行ってきました、シドニーからたかこです。オーストラリアの美容院初体験です。日本との違いに戸惑いつつも、異文化体験と新しい髪型にワクワクしています。こういう小さな冒険っていいですね。

英語で美容院は「hairdressing/hair salon」

美容院は英語で「hairdressing」または「hair salon」と言います。床屋は「barber」。日本と同様、女性は美容院へ、ショートカットをキープする男性は床屋へ行きます。

自分のニーズに合ったお店を探す

敏感肌でパーマやカラーリングができない私は、カットの技術を重視して店探しをしました。

その際に気づいたのは、オーストラリアではパーマやカラーリングの技術や美的センス、質をアピールする美容院が多いこと。知人の美容師曰く髪質の違いから、西洋人のカットはアジア人のそれよりも高い技術が必要とされないようで、カットの技術はさほど重視されていないんですね。

私の様にカットを重視したい場合は、その美容院がカットに優れているかを確認しておく必要があります。

予約と予約金

いざ予約。

オンラインか電話で予約することが多いようですが、近所だったのでお店に出向いて予約をとりました。お店の様子や店員さんの様子を実際に見て決めたかった、というのもあります。

日時を決め、担当者と料金の案内を受けます。美容師さんのレベルに応じて、価格が異なるのは日本でもオーストラリアでも同じですね。

予約完了。…と思いきや「予約金deposit」を支払うことに。お店もお客様も、お互い決めた約束は守りましょう(キャンセルしたら予約金は戻りません)、という方針なのだそうです。ちなみに、ネットで調べた限りでは、他の美容院では不要のようです。

余談ですが、ネットにはAU$50とあったけれど、なぜかAU$100請求されました(なぜだろう…?)。

価格、スタイル トランスフォーメーションという概念

お値段、覚悟していましたが、高い!

カットだけでAU$180(14,000円程度)。先述の通り、美容師さんのレベルで価格が異なります。

今回の美容院では、最安がAU$109、トップレベルでAU$177でした(以下ご参照ください)。

【参考】美容院の価格表

そして、それとは別に「スタイル トランスフォーメーション style transformation」という概念があります。ロングからショート、ストレートからカール、のように大きく印象が変わるような場合には、施術時間が通常より長くなるため別料金が設定されているのです。

私は、ロングをミディアムに変えただけなのですが、「現行スタイルの維持ではない」という理由で「スタイル トランスフォーメーション」扱いとなりました。

結局かかった費用が、予約金のAU$100+施術後に残額AU$80=合計AU$180 でした。

サービス・満足度は?

さて、実際のサービス・満足度のほどは?

アルコールのサービス

入店すると、飲み物のサービスがありました。

「Would you like to drink anything? White wine, red wine, beer? 」

日本だとハーブティーなどが提供されたりしますが、いきなりアルコールだったのでびっくりしました。白ワイン、赤ワイン、ビールなどがあるようです。もちろん、水、コーヒー、お茶類も選ぶことができます。

ちなみに、私の隣にいた女性は、瓶ビールを飲みながら施術を受けていました。

シャンプーとカットはざっくり

想像はしていたけれど、全てにおいて大雑把です。

シャンプーの際、冷水が出てきたので絶望的な気持ちになりましたが、やがて温水になり一安心。シャカシャカ洗ってくれる際中にも、泡やらお湯やらが顔に飛び散り…もちろん自分で拭き取ります。

「洗い足りないところはございませんか?」「洗い流し足りないところはございませんか?」などという言葉が懐かしい。

カットも大胆にザクザクと切っていきます。

後で毛先を整えるのかな?と思っていたけれど、最後まで切り口がガタガタのままでした。「梳いてほしい」「軽くしてほしい」とリクエストしたのですが、ハサミを縦にして毛先をチョンチョンと切る程度。そもそも、「なじませる」「梳く」というものが存在しないようです。

お客様同士でほめちぎる

お客様同士の距離が、物理的・心理的に近いのが印象的でした。

物理的に1メートルもないくらいの近さにお隣さんが座っています。

物理的な距離は心理的な距離に比例し、お客様同士のコミュニケーションも頻繁です。

「あなたの髪、すごくきれい」

「その髪型、スタイリッシュだわ」

「その髪型を選んだあなたのチョイスは素晴らしい」

などと、お互いに褒め合います。

美容師も、「あなた、すごくいい感じになった。(隣のお客様に同意をもとめて)あなたもそう思わない?」と周囲を巻き込んで絶賛してきます。

お客様が美容師さんを、美容師さんが自分の腕とお客様を、そしてお客様が別のお客様を、という具合に、みんなでお互いをとにかく褒める。悪い気はしないものの、まさに異文化体験の1時間でした。

仕上がりは微妙、でも新しい体験にワクワク

さて、出来上がりは…。

左右の高さの違い・切り口の仕上げなど、繊細さには欠ける仕上がり。「次回、調整してほしいところがあったら教えて」と言われたので、回数を重ねていくことで完成するスタイルっぽいです。この質でAU$180は高いという印象ですが、新たな経験を積むことが出来たという点では満足しています。

つい、勝手が分かっている日本人の美容師さんにお願いしてしまいがちなのですが、時には新しいお店で新しいことに挑戦してみるのも良い刺激になるなと感じました。

店舗情報

今回利用した美容院は、シドニーのポッツポイントPotts Pointにある「Lily Jackson Hair + Makeup」。

シドニーで「best」な美容院だそうです(自称)。

  • お店の名前:Lily Jackson Hair + Makeup
  • 住所:Shop 3/91-93 Macleay St, Potts Point, NSW 2011
  • 電話番号:Call: 02 9098 5104
  • ホームページ: https://lilyjackson.com.au

投稿者プロフィール

Takako
一年の大半を外国人のお客様と旅をして過ごしています。旅先で感じたことなどを時々アップしています。シドニー在住。
Personalised group/self-guided travel organiser across the world. From the country on the map to the one where your new friends live.
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