手芸用の接着芯、シドニーの「スポットライトspotlight」で購入しました。日本では手軽に手に入る接着芯ですが、オーストラリアでは英単語も分からずちょっと苦戦しましたが、ついに先日(2020年6月14日)購入できました。
接着芯は英語でfusible interfacing
「接着芯」は英語で「fusible interfacing (熱によって溶ける芯)」です。
これが分からず、ネット検索でつまずいてしまいました。
似たような商品で「fusible fleece」も出てきますが、こちらはinterfacing(芯)というカテゴリーの中の一つで、厚みがあるタイプを指すようです。
手芸店「スポットライトspotlight」で購入できる
検索とリサーチの結果、手芸店「スポットライトspotlight」のボンダイ・ジャンクション店で購入できました。
他に、シドニーの中心地周辺で接着芯を扱っていそうな店舗としては、
- ダイソー Daiso(シドニーCityに4店舗)
- モリス・アンド・サンズ Morris & Sons (シドニーCityの手芸店)
- リンクラフト Lincraft(オーストラリアの手芸店、シドニーCityに1店舗)
があるのですが、調べたところ
- Daiso→いずれの店舗も2020年6月現在品切れ、再入荷未定
- Morris & Sons →店員さんに「接着芯」という存在が理解されず…
- Lindcraft→2020年1月に閉店
という状況でした。
多様な接着芯が切り売りされている
スポットライトでは、様々な種類の接着芯がありました。
- 「アイロンで接着する(タイプ)」は「iron on」
- 「不織布」は「fleece」
- 「織物」は「woven」
- 「薄手」は「light」
- 「厚手」は「heavy」
- 「中手」は「medium」
- 「両面」は「double sided」
使用用途を伝えると、店員さんが買うべき接着芯をアドバイスしてくれます。
必要な種類が決まったら、ロールごとレジへ。店員さんが必要な分のみカットしてくれます。
今回の私は、アイロンで接着するタイプの「薄手」と「中手」を50㎝づつ購入。それぞれで仕上がりの違いを比べるつもりです。
お値段は、1mあたり3.25AUD。日本のものに比べるとやはり割高なので、帰国の機会があれば、日本で購入しておくのがよいですね。
女性向けホームセンターのようなスポットライトspotlight
今回初めて訪れたスポットライト。オーストラリアで最大規模の手芸店なのだそうです。
ユザワヤほどの品揃えはありませんが、一般的アイテムであれば、ミシンや生地、紙ものなども扱っていました。さらに、キッチン用品や清掃用品等も販売されており、女性向けホームセンター、といった感じです。
今回は時間がなくあまり見ることができませんでしたが、ボンダイ・ジャンクションの駅から徒歩5分とない駅チカなので、また日を改めてチェックし、まとめるつもりです。
接着芯で迷子になっている方のお役に立てれば嬉しいです。
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一年の大半を外国人のお客様と旅をして過ごしています。旅先で感じたことなどを時々アップしています。シドニー在住。
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